
たんぱく質 炭水化物 脂質 ビタミン ミネラル(カルシウム、ナトリウム、カリウムなど)
この5つが5大栄養素といわれるものです。この5つに水を加え、6大栄養素という場合もあります。
最後にあげた「ミネラル」。これが皮膚・髪の毛にとって非常に重要なのですが、近年この「ミネラル」がたいへん不足しています。
日本は、火山灰が降り積もってできた地層が多く、もともと土壌中のミネラルがとても少ないのです。
しかし、それよりも問題なのは、農作物を育てる際に、石油からつくられた農薬や化学肥料を大量に使っているということです。
その結果、畑のバクテリアや栄養分がどんどん減少し、野菜や果物に含まれている栄養素も、昔に比べ1/20〜1/30しかなくなってきています。
しかも、現代の食生活は肉中心で、このような栄養価の低い野菜ですら、あまり食べていないというのが現状ではないでしょうか?
ミネラル不足に拍車をかけるファーストフード
若い人に好まれる肉中心の洋風化した食事、加工食品・インスタント食品・ファーストフード・スナック菓子などはミネラルが非常に少ないのです。
また、それらを多食することによっても、ミネラル不足が起きます。さらに、糖分の取りすぎや、ストレスなどもミネラルを消費してしまい、ミネラル不足に一層拍車をかけています。
髪とミネラルの関係
では髪とミネラルには、どんな関係があるのでしょう。
簡単にいうと、髪は血液からできています。
もう少し詳しく言うと、赤血球中のヘモグロビンとメラニンが、酵素の力をかりて化学反応を起こし、日本人の場合は黒い髪となって生えてくるのです。
この反応のキーとなる「酵素」は、「ミネラルがないとはたらかない」のです。
つまり、‘ミネラル不足は正常な化学反応が行えなくなってしまう’=‘髪ができる化学反応も正常に行えなくなる’のです。
その結果、「抜け毛」「細毛」「白髪」「縮毛」などのヘアトラブルが発生します。
そこでバン製品には、「酵素」や20種以上もの「ミネラル」を豊富に配合しました。
これらをミネラル不足の頭皮にミネラルをダイレクトに供給し、さまざまなヘアトラブル・頭皮のトラブルを根本的に解決する力を持っているのです。
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